昨日、2017.12.23に、トヨタのハチロクを契約してきました。
これを機会にブログを立ち上げてみました。
よろしくお願いいたします。Ryoと申します。
ブログのURLも86TOYOTA.com としてみました。
この車になった経緯、車体スペック、かかった費用など紹介していきたいと思います。
もくじ
私の車歴
まずは私の車歴。
と言っても大したことはありません。
スズキ スイフト(ZC71S):2010.7〜 2017.12
以上です。
学生の頃から車通学で使っていました。
スズキのスイフトは新古車で1年落ちを購入しました。
2010年に購入した時は89万円でした。
今の最新モデルのスイフトは新古車でも130万円とかします。
車のクオリティが上がって値上がりしているのでしょうか。
スイフト、働きだして一人暮らしを始めた後も乗っていました。
特段不満はなかったのですが、次の車検や、走行距離を考えると買い替えかなぁというタイミングでした。
走行距離は13万キロ。
しかし外見はまだまだ綺麗で、いける気がするんですが、ミラーが閉まりにくかったり、エンジンが高回転しないと力が出なかったりしていました。
社会人になってある程度経過するので、新車購入しようと決意しました。
購入の条件
みなさん購入条件はそれぞれあるかと思いますが、私の場合は簡単にまとめると下記になりました。
・価格270~350万円
・MTではなくAT
・独身のうちにスポーツカーに乗ってみたい
というような条件でした。
最後の条件について、「独身のうちに。。。。」と記載しました。
会社で先輩方に話を聞くと皆さんファミリーカーに乗っていました。
ステップワゴン、プレマシー、ヴォクシーなどなど
ワンボックスや、ミニバンなどが非常に多いです。
車好きな先輩「家族ができたら乗れないよ」と言われました。^^;
ということで今のうちだけスポーツカーに乗って見たいという気持ちになりました。
価格帯について
価格帯は自分の中では少し高いかな。。。
と感じていました。
でもリセールバリュー(売るときの価格)の高い車を買えば、お手ごろに乗れるはず!と期待しました。
状態が良くて、そんなに距離を乗っていなければリセールバリューも高めで手放すことができるという情報を入手したためです。
例えば、日本に部品の少ない外車の場合はリセールバリューも落ちてしまう車が多いです。もし故障してしまったら直すのにも金がかかる、なんて車は高く買い取ってくれないところが多いみたいです。
ただし外車と言っても、人気車種は話が別で、コレクション価値が高い場合は、いくら古くても高い車があることが事実です。
ベンツなどのアフターフォローが良いブランドはかなりリセールバリューも高いと言います。
※あくまでも個人的所感です
超簡単に見積もってもらいましたが、TOYOTA86は3年後に手放すと考えた時に下記のようになるみたいです。
使用歴:3年
走行距離:約3万キロ
車体状態:良好(事故歴なし、キズ程度)
リセールバリュー:新車購入時価格の50%
ということでした。
今回、新車の86は320万円(税金、諸費用込み)でしたので、150万で売れれば。。。いいかな。。。
という気持ちで決定しました。
ATオートマにした理由
私は、足に障害を持っていて、左足が少し不自由です。
オートマであれば運転に支障はないので、オートマにしました。
スポーツカーであればマニュアルに乗りたいところですが、都合上選択ができませんでした。
でもいつか結婚し他として、奥さんも運転できる可能性もあるしAT、坂道や渋滞でも運転楽そうだし良さそうじゃん。
となりました。
購入条件の中で購入対象になった車種
1.マツダ、ロードスター
2.トヨタ、86
3.スバル、BRZ
4.ポルシェ、ボクスター(中古)
5.BMW、Z4(中古)
上記5種でした。
マツダのロードスターはツーシーター。二人乗りの車になります。
最近のデザインはカッコよくスポーティーな見た目です。特徴的なのはオープンカーになるということ。
出典:マツダホームページ
外車のオープンカーの新車なんて、予算オーバーで買うことはハナから断念。よってポルシェとBMWは中古で検討していました。
一方、トヨタ86、スバルBRZはトヨタとスバルが共同開発した車だそうです。製造工場が同じで販売ブランドが異なるだけです。
見た目もほぼ一緒、詳しくない人からすると、トヨタロゴか、スバルロゴかの違いしかないです^^;
選定結果
ツーシーターに試乗したさいまず思ったことが、「助手席に誰か座ったら荷物置けない…。」
私は写真撮影に行くことが多く、荷物が常に多いです。
一眼レフ1~2台、レンズ数本、三脚、これらをさっと後部座席においていつもお出かけしていました。
86とBRZも後部座席は長距離移動に座ることは不向きですが、荷物置きとしてはとても活用性があると思います。
また86 BRZはスポーツカー仕様でサーキットに行くことも想定されているので、後部座席のシートを前面に倒してトランクと直結させ、スペアタイヤを4本置けるように設計されているそうです。
荷物が多い私にはツーシーターの選択はいつしか消えていました。中古もやっぱヤダ!となり、外車は諦めました…。残念。
結果的にTOYOTAの86になったのは、リセールバリューが高そうだからという理由です。※あくまで個人的
サーキット走行するわけではないですし、足回りとか、ハンドリングとかはよくわからないので、単純にブランドで選びました。
86試乗
スポーツカーは人生初めて自身で運転しました。座席に座ると視界が悪いのかと思いきや、意外と見やすい。スイフトよりは圧倒的に低い位置に視点があるが、前方もよく見えるしミラーで左右後ろも確認しやすかったです。
左後ろがもっとも死角になりますが、駐車の際などはバックモニターを搭載することで事故が防止できそう と思いました。
座席が低いことで運転がしにくいんじゃないか、と思っていましたが、試乗してそれは拭えてよかったです。
またスイフトには無い加速、すごかったです。
いつも通りアクセルを踏んだらびっくり、あっという間に60km/hです。これは、、、乗ってて絶対楽しい(重要)…。
ハンドルはずっしりしていて高級感があるし、内装も高級車のように素敵でした。
試乗の感想はこんな感じでした。
契約 見積もりに関して
タイミングというのは不思議なもので、運よく安く(他のディーラーがいくらで出すかわかりませんが。。)契約できそうだったのでネッツトヨタで決めてしまいました。
・新車
・グレード:GT ¥3,048,840
・ボディーカラー:クリスタルホワイトパール ¥32,400
・ナビ:トヨタ指定の[NSCD-W66] ¥111,240(工賃込み)
・バックモニター:トヨタ指定モニター ¥39,960(工賃込み)
・ETC車載機:ボイス・ナビ連動タイプ ¥24,840(工賃込み)
・車体値引き:-¥250,000
・付属品値引き:-¥50,000
計 ¥3,037,980
この額プラス、税金約20万円(税金高い…)+手数料約20万(手数料高い…)
支払い合計:約340万円(少しぼかします^^;)
購入方法は残価設定しました。
トヨタのハチロクは残価設定45%とのことです。
まだ届いていないですが、大切に乗って高く売ります!笑
TOYOTA 86 GT スペック
主要なスペックを紹介します。
■車両型式・重量・性能
車両型式:DBA-ZN6-F2E7
車両重量:1,264kg
車両総重量:1,480kg
燃料消費率:12.4km/L
最小回転半径:5.4m
■エンジン
型式:FA20
総排気量:1.998L
種類:水平対向4気筒 直噴DOHC
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン ハイオク
内径×行程:86.0mm×86.0mm
圧縮比:12.5
最高出力:147(200)/7,000
最大トルク:205(20.9)/6,400~6,600
燃料供給装置:筒内直接+ポート燃料噴射装置D-45
燃料タンク容量:50L
■寸法・定員
全長:4,210mm
全幅:1,775mm
全高:1,320mm
ホイールベース:2,570mm
最低地上高さ:130mm
乗車定員:4名
最後に
新車をついに契約してしまいました。
86は大阪の方だとやけにあおられるらしいので、それが少し心配です。
運転手の私は全くオラオラ系じゃ無いので、そんなことしないでください。笑
これからは86日記をつけていきたいと思います。
次は納車の記事ですかね。
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。