トヨタの86(DBA-ZN6)をネッツトヨタ(川崎市内)で購入しました。
購入時のメーカーオプションや、付属品について紹介したいと思います。
新車購入検討中の方へ参考になればと思います。
新車86 見積書
見積書は以下になります。
この記事を見に来てくださった皆様が気になるところは、見積書だと思います。特に値引きがどこまでできるか。
私は値引きをするために3店舗ほど回りました。ネッツトヨタ・トヨペット・トヨタそれぞれに見積もりを出してもらい、下げてもらった見積書を持ち各店舗にまた回るという時間のかかる作業をしました。
私の値引き結果としては-30万円でした。アクセサリーで5万円値引き、ボディ本体を25万円値引きといったところです。
この値引きが成功かどうかわかりませんが、何も値引き交渉をしないよりは良い結果だったかなと思います。最初の額は頭金も低く設定しており、370万円くらいでした^^;
もっといけたのかな…。と、時々思うことがありますが、値引きのために回るのが疲れてしまったというのも一つの妥協点でもありました。
月々の支払い負担を軽くするために
支払い方法は残価設定をしました。3年間で分割の支払い+3年後に最終支払いというプランです。下図をご覧ください。
車の絵の部分を見ていただけるとわかりやすいかと思います。赤い部分を金利4.5%(高いが…)で支払い、残価をどうするか3年後に決められます。
・トヨタ車へ乗り換え
・残価を支払わずに86をトヨタに返却
・残価を一括で支払い、もしくは再ローンを組んで自分のものにする
という方法をとることができます。
残価はその車の3年後の価値 予想により決定します。
トヨタ86GTの場合、3年後新車時の42%の価値があると見込まれ、残価は1,371,970円となりました。このパーセンテージはトヨタが決めるものなので、良い車であればあるほど残価を高く設定ができます。人気車のワンボックスカーなどは残価が高く設定されることがあるそうです。
ということで、大きな事故がなければ137万円は支払わずに新車に乗ることができます。3年後にどうするかはその時に考えたいと思います。今は独身なのでスポーツカーを購入しました。3年後もし結婚などしていたら、トヨタのファミリーカーに変更 なんてのもアリかなと思っています。
支払い方法
上に記載してきましたが支払い方法を簡単にまとめると、
支払額合計¥3,462,197 - 残価¥1,371,970 = ¥2,090,227
この額を3年間で返済していきます。
頭金を多くする、月々の支払いを多くする、ボーナスの割合を大きくする、などがあると思いますが、私は頭金を大きくしました。頭金を144万円とし、分割で支払う手数料をなるべく抑えたかったです。ボーナス支払いも無しです。
これにより、3年での支払額¥2,090,227 -頭金 ¥1,447,478 = ¥642,749
この64万円を3年間にわたって支払います。3年=36ヶ月で割ると、¥642,749 / 36ヶ月 = ¥17,854
月々¥18,000の支払いとなりました。これプラス保険料、駐車場を加味しても支払えると判断しました。
頭金について
頭金の額を下げることで、最初の負担を減らすこともできます。私の友人は450万円くらいの車を頭金50万円で購入していました。
しかし頭金を下げる月々の支払いが高くだけなら良いのですが、【支払い条件】の「割賦手数料(かっぷてすうりょう)」も高くなってしまうので、私の場合はなるべく頭金を多くしました。
手数料をトヨタに持っていかれるのは痛いです。それで利益を出しているのですが、客側はなんとしてもここを下げたいですよね^^;
かといって現金一括で購入もできなかったため、頭金144万という額で決めました。
販売店ですぐにシミュレーションが可能なので、頭金、月々支払い条件、ボーナス支払い条件を提示して自分の収入と見合わせるのがいいと思います。
ネッツトヨタのプライスリスト
最後にネッツトヨタのプライスリストを紹介します。自動車屋に行きづらい方もいらっしゃると思いますので、参考になればと思います。
私のGT-6速ATは¥3,141,720
+取得税¥76,200
+重量税¥36,900
+自動車税年間¥39,500
となります。
返済頑張っていきます。そしてカーライフ楽しみます。
最後に
トヨタ86の新車の見積もりについていかがでしたでしょうか?
新車に乗りたい方は参考にしていただければと思います。もっと値引きできたのかな…と今更後悔しても遅いですね。後悔しないように値引き頑張ってください。
またトヨタの場合、新車ではなく新古車・中古車販売のU-CARというのがあります。
試乗車や、展示車として使われたものが新車よりも安く手に入ります。こちらは走行距離もかなり少ないので見てみてください。
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。